SRP・SPTとは|大垣市の歯医者|荒尾歯科医院

トピックス TOPICS

SRP・SPTとは

【歯周病治療のSRP・SPTとは】
歯周病治療でよく出てくる「SRP」と「SPT」という言葉、聞いたことはあるけど、実はよく分からない…という方も多いのではないでしょうか。
どちらも歯周病を改善・再発予防するためにとても大切な治療・管理方法です。

まず「SRP」とは、「スケーリング・ルートプレーニング(Scaling and Root Planing)」の略で、歯周病の基本治療のひとつです。
歯の表面や歯ぐきの中(歯周ポケット)にたまった歯石やプラーク(細菌のかたまり)、そして汚染された歯の根の表面を、専用の器具を使って徹底的にきれいにする処置のことを指します。

歯周病は、歯周ポケットの中に潜む細菌が原因で炎症が起こり、
ぐきが腫れたり、出血したり、進行すると歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
SRPを行うことで、細菌のすみかを減らし、歯ぐきが引き締まり、炎症を改善させることが目的です。いわば「歯周病を治すための本格的なお掃除」とイメージしてもらうと分かりやすいです。

一方「SPT」とは、「サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー(Supportive Periodontal Therapy)」の略で、歯周病治療がひと通り終わったあとに行う“メインテナンス”のことです。
歯周病は、一度良くなっても、ケアを怠ると再発しやすい病気です
そこで、定期的に歯ぐきの状態をチェックし、クリーニングや必要な処置を行い、良い状態を長く維持していくのがSPTの役割です。

つまり、SRPは「歯周病を改善するための治療
SPTは「った状態をキープするための管理・予防」と考えると分かりやすいです。
この2つをしっかり続けることで、歯を失うリスクを減らし、いつまでも自分の歯で食事を楽しめるお口の環境を守ることができます
歯周病は“治して終わり”ではなく、“治してからがスタート”。だからこそ、SRPとSPTの両方がとても大切なんです☺️